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ミステリ&コミック中心のオンライン古書店「黒猫亭」からのお知らせと、店主&番頭による雑記など。
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HMMの「年間回顧」をムック化して日本編を追加したもの+α。ぱらっと立ち読みで。

ミステリが読みたい!2008年版

パクリといわれても仕方ないくらい「このミス」似で、海外が先になってるとか、対象期間がびみょ~にズレているとかいったあたり、逆にわざとらしさが漂います(笑)。
それにしてもビックリマークまで付けるかな(笑)。

順位(海外は読んでないので国内)については違和感がありますが、これは「このミス」でも毎度感じることだし。

超個人的には、原りょうの新刊が来春発売という情報が嬉しかったです。
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こんにちは。番頭です。
MSN産経ニュース :「犬神家の一族」生原稿など2600点 横溝正史の資料みつかる
作家、横溝正史の旧宅から「犬神家の一族」「八つ墓村」の生原稿や下書き約5000枚など計約2600点の所蔵品が見つかり、収蔵先の二松学舎大(東京)が20日、報道関係者に公開した。
未発表の短編「霧の夜の出来事」のほか、映画化、ドラマ化した際の脚本、執筆の際に“種本”とした洋書、洋雑誌なども含まれている。

いかに大作家といえど、発表がためらわれてお蔵入りした習作、あるいは個人的書簡が、本人の死後公開されるのはどうかといつも思います。
有名税だ。だいたい死者にプライバシーなんぞない、と言われるかもしれませんが。

横溝ならずとも、死後読まれると恥ずかしい文章は、今のうちに抹殺しといたほうが吉でしょうね。
以下の13タイトルをカートに追加しました。

●国内ミステリ・文庫
ホック氏の異郷の冒険/加納一朗
海を越えた者たち/笹倉明
おぞけ/篠田節子・他
切り裂きジャック・百年の孤独/島田荘司
失踪/高木彬光
殺意は幽霊館から/柄刀一
青い帽子の物語/土屋隆夫
地獄から来た天使/土屋隆夫
もう一度住みたい/新津きよみ
男たちの長い旅/結城信孝・編
花迷宮/結城信孝・編
密やかな喪服/連城三起彦
夕萩心中/連城三起彦
郵政民営化で、送金手数料がかなり変更になっています。

当店ではお支払いにあたり、ジャパンネット銀行へのお振り込みか、ゆうちょ銀行(旧郵便局ぱるる口座)へのご送金をお願いしておりますが、たとえば、ゆうちょ銀行をお選びいただいた場合、電信払込みでは旧来の1万円以下210円が現在は3万円未満525円と、かなりの値上げになっております。
他にも、大幅に料金が改定されておりますので、ゆうちょ銀行ご利用の際はご注意をお願いいたします。

なお、ATMによる口座間送金(電信振替)は、民営化より1年間 "無料" となっておりますので、ゆうちょ銀行に口座をお持ちのお客様は、ぜひこれをご利用いただけたらと思います。
こんにちは。番頭です。

都丸書房@高円寺の外棚を、定点観測地に指定している古本愛好者は多いのではないでしょうか。
そこに先日、欲しい本を見つけたと思ってください。

価格は300円くらいだったと思いますが、そのときは財政著しく逼迫しており、入金があったら買おうと心に決め、即座の購入を見合わせたのでした。
そして昨日。
入金日だったので、お小遣い片手に都丸に出かけたわけですが……ない! ない! なぁい!!

いや、実は、自分の目に止まった本がなんであったか、すっかり忘れてたりするんですよ(笑)。
「欲しい本が300円くらいであった」「入金日になったらあらためて買いにこようと決意した」その事実だけ記憶しており、本のタイトルも作者もすっかり失念。
でも、売れたのか潰されたのか解らないけど、それがすでに棚からなくなっていることだけは確信がある。と。

皆さん、そういう経験ってないですか?(笑)
こんにちは。番頭です。

訃報が続きます。海外からです。

AFPBN News :「ローズマリーの赤ちゃん」原作者のアイラ・レビンさん死去
映画『ローズマリーの赤ちゃん』(Rosemary's Baby)の原作者として知られる米国の作家、アイラ・レビン(Ira Levin)さんが12日、米国ニューヨークの自宅で死去した。78歳だった。現地紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が13日に報じた。

ミステリファン的には、『死の接吻』の作者、といったほうがより解りやすいでしょうか。

ぼくは10年ほど前、大阪、名古屋方面に遊びに行ったとき、旅のお供に持っていきました。
たしか藤ヶ丘駅前のバーガーショップで読み終わったんだっけか。
……と、きわめて私的な思い出でした。

ご冥福をお祈りいたします。

こんにちは。番頭です。

推理作家の天城一氏が11/9、亡くなったそうです。

Yahoo!ニュース :<訃報>天城一さん88歳=ミステリー作家
天城一さん88歳(あまぎ・はじめ<本名・中村正弘=なかむら・まさひろ>ミステリー作家、大阪教育大名誉教授、解析学専攻)9日、肺炎のため死去。葬儀は12日行われた。

2005年には、『天城一の密室犯罪学教程』で第5回本格ミステリ大賞の評論・研究部門を受賞しています。

大正8年生まれということは、今なお健在の番頭の祖母より2つ上ということになりますね。
ご冥福をお祈りいたします。

第5回本屋大賞の第1次投票が始まりました。
さらに今回は、やはり新刊書店員を対象に「この文庫を復刊せよ!」という投票も実施しているようです。

古書店員を対象に「この文庫を復刊するな!」というのはどうですかね?(笑)

なんて与太はさておき、
どれを、というのはぼくの場合、特にありませが、たとえばスタークの『悪党パーカー』シリーズなんかのように、早川は比較的流通してるけど角川はアウト、というねじれ?状態はなんとかしてほしい。1話完結だから問題ない、という話ではなくて。

順番に読みたいんだよっ!(笑)

先日、国内カテゴリのデータを並び替えましたが、本日は海外ミステリの並び替えをおこないました。

「文庫/その他」については、他と同様、作家名(ファミリーネーム)50音順にしました。出版社がバラけてしまって、多少見づらいかもしれませんがご容赦ください。


SANSPO.COM :奈良公園の鹿もビックリ!“ダメ教師”玉木宏が“鹿男”に変身~!
俳優、玉木宏(27)が、来年1月スタートのフジテレビ系新ドラマ「鹿男あをによし」(毎週木曜後10・0)に主演することが5日、分かった。「鹿男-」は今夏の直木賞候補にもなった万城目(まきめ)学さん(31)の人気小説。玉木は奈良公園の鹿の命令を受けて“鹿男”となるダメ教師にふんする。相手役で歴史オタクの教師には女優、綾瀬はるか(22)を起用。人気爆笑コメディーを2人がどう演じるか注目が集まりそうだ。

原作は文句なく面白いんだけど、連ドラはどうかなあ。
映画ならまだしも。
藤原くん=綾瀬はるかというのは面白い試みだけど、堀田や京都の女教師(名前なんだっけ?)もいるので、ヒロインが散漫にならないか心配。
「人気爆笑コメディー」という捉え方もどうかと思うぞ。

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