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ミステリ&コミック中心のオンライン古書店「黒猫亭」からのお知らせと、店主&番頭による雑記など。
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以下の11タイトルをカートに追加しました。

●海外ミステリ・新書
怪物/ハリングトン・ヘクスト
月曜日ラビは旅立った/ハリイ・ケメルマン
木曜日ラビは外出した/ハリイ・ケメルマン

●青年コミック
失踪日記/吾妻ひでお
うつうつひでお日記/吾妻ひでお
逃亡日記/吾妻ひでお
へるん幻視行/ほんまりう(作画)+宇治谷順(原作)
舞姫 テレプシコーラ(1-10)/山岸涼子

●少女コミック
マリオネット(全4)/愛田真夕美
天人唐草/山岸涼子
きせかえユカちゃん(1)/東村アキコ
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以下の15タイトルをカートに追加しました。

●国内ミステリ・単行本
死を呼ぶ灯/仁木悦子
現代怪奇小説集(上)/中島河太郎 紀田順一郎・編

●国内ミステリ・新書
現代怪談傑作集/紀田順一郎・編

●国内ミステリ・文庫
黒いトランク/鮎川哲也
ヴィーナスの心臓/鮎川哲也
密室殺人/鮎川哲也
大いなる幻影/戸川昌子
能面の秘密/坂口安吾
不連続殺人事件/坂口安吾
殺人契約/山田正紀
加田伶太郎全集/福永武彦
ホシは誰だ?/文藝春秋編

●海外ミステリ・新書
心地よく秘密めいた場所/エラリイ・クイーン
幻想と怪奇(2)/早川書房編集部編

●海外ミステリ・文庫
試行錯誤/アントニイ・バークリー

番頭です。

カートのデータですが、更新すると新しいものが順に上に乗っかっていってしまうため、同じ作家の本があっちこっちに散らばったりと、しばらく見づらい状態になっていました。ごめんなさい。
今回は国内ミステリを中心に、データが2頁以上に及ぶカテゴリについて、商品が作家名五十音順に並ぶように直しました。

前回からはちょっと時間が空いてしまいましたが、今後はもう少し間隔を狭めて、マメにメンテしたいと思います。

以下の16タイトルをカートに追加しました。

●雑誌・ムック/コミック系
教養としての<まんが・アニメ>/大塚英志+ササキバラ・ゴウ
鉄腕マンガ論/奥田鉄人

●雑誌・ムック/他ミステリ系
世界はハードボイルド(逢坂剛対談集II)/逢坂剛
ALL ABOUT 大沢在昌/宝島社
犯人当てクイズ/富岡寿一・編
殺意の死角/中島河太郎・編
あなたは名探偵/中島河太郎・編
松本清張の残像/藤井康栄
新トリック・ゲーム/山村正夫・編
異常心理小説ベスト100/和田はつ子&異常心理研究会

●青年コミック
検証・四谷怪談/永久保貴一
永久保怪談 恐怖耳袋/永久保貴一

●少年コミック
悪魔の手毬唄/つのだじろう(画)+横溝正史(原作)
悪魔が来りて笛を吹く/影丸穣也(画)+横溝正史(原作)
白髪鬼/横山光輝ほか(画)+江戸川乱歩(原作)

●少女コミック
弱虫ぼくと強虫あいつ/坂東江利子

いつもご利用ありがとうございます。

作家特集を新設したところで、せっかくですのでセールをおこないたいと思います。
題して、作家特集新設記念特別セール「女流ミステリを読もう!(国内編)」ということでいかがでしょう? 今イチ、決まってませんが…。

会期は以下のとおりです。

 セール期間:5/22(火)~5/31(木)

これより詳細です。
上記期間中、作家特集の第1弾作家である「仁木悦子」作品は、表示価格より10%割引させていただきます(*1)。さらに、以下のカテゴリに登録されている女流作家の本は、すべて表示価格より5%割引させていただきます。

 1)国内ミステリ・単行本
 2)国内ミステリ・新書
 3)国内ミステリ・文庫
 4)昭和30年代以前・国内ミステリ

なお、システムの都合で受注確認メール(*2)には割引前価格が記載されますので、のちほどあらためて割引修正した注文内容明細をお知らせいたします。


*1 商品名に★が付いているものはセール対象外商品です。
  ただ、これは全体の数%程度しかありません。
*2 商品受注時に、カートがお客さまと黒猫亭に自動送信する確認メールです。
以下の20タイトルをカートに追加しました。
作家特集コーナー新設記念ということで、すべて仁木悦子です。

●国内ミステリ・単行本
青い風景画
青じろい季節
赤い真珠
赤い猫(立風)
赤い猫(立風・新装)
銅の魚
灯らない窓
夏の終る日
仁木悦子長編推理小説全集・全5巻セット
冷えきった街
緋の記憶(立風)
緋の記憶(立風・新装)

●昭和30年代以前・国内ミステリ
赤い痕(東都)
殺人配線図(講談社)
殺人配線図(桃源社)
刺のある樹
猫は知っていた(講談社・乱歩賞)
粘土の犬
林の中の家
二つの陰画
カートのカテゴリ一覧の上に、作家特集を設置しました。
カート内のいろんなところに散らばっている特定の作家の著作を、ひとつにまとめて表示するというものです。

その記念すべき第1弾は「仁木悦子」にしました!

当店で扱っている仁木悦子の本は、すべてこの作家特集が拾い出しています。
仁木作品ピンポイントでお探しのお客さまは、ぜひご利用下さい。

第2弾は「鮎川哲也」の予定です。

以下の20タイトルをカートに追加しました。

●海外ミステリ・単行本
中国鉄釘殺人事件/ロバート・ファン・フーリック
隠された栄光/アントニイ・プライス
シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人/レジナルド・ヒル他

●海外ミステリ・新書
震えない男/ディクスン・カー
気ちがい/ロバート・ブロック
通り魔/エド・マクベイン
Yの悲劇/クイーン
最後のチャンス/トロイ・コンウェイ
ダイヤモンド密輸作戦/イアン・フレミング
600万ドルの男 武器密売ルートをあばけ/マイク・ヤーン
バイオニック・ジェミー ゴールドマン暗殺指令/アーサー・ロウ

●海外ミステリ・文庫
ベイ・シティ・ブルース/レイモンド・チャンドラー
内なる殺人者/ジム・トンプスン
ブラッド・マネー/ダシール・ハメット
ハード・トレード/アーサー・ライアンズ

●昭和30年代以前・海外ミステリ
競馬殺人事件/S・S・ヴァン・ダイン
カジノ殺人事件/S・S・ヴァン・ダイン
足跡のない殺人/ディクスン・カー
二人の妻をもつ男/パトリック・クェンティン
最後のアンタッチャブル/ポール・ロブスキー
ほぼ毎日、私はお風呂に本を持ち込む。が、それを聞いた大半の人たちは驚き、ついで必ず「本は濡れない?」と問う。えーぬれませんよ、だって手は出てるもん。と、答えるが一様に納得したようなしないような顔をして「ふーん」となり、話はそこで終わる。
少しでも本が濡れるのがイヤな人、手もきちんと湯船につかりたい人、仕事で疲れてんだから風呂ではぼーっとしたいじゃんな人、それぞれ色々な思いはあるだろう。そんな色々な思いのなか、たまたま私はお風呂で本が読みたい人なだけなんだけどな。実際、お風呂で本を読む人は少なくないと思う。

持ち込む本は文庫サイズが望ましく、本の厚みもせいぜい2cmくらいが良い。ちなみに濡れてもまるで問題がないと思われがちな雑誌は、実際問題としてこれほど入浴時に扱いにくいものはない(でかい、意外に重い、ゆえに持ち座りが悪い)ので、それなら単行本のが幾分マシだと私は思うのだが、またそれも人それぞれ。

持ち込むジャンルは、そのとき読んでいる本が基本だ。が、食欲も失せるほど激しく疲れているときは、決まって森茉莉の「貧乏サヴァラン」を持ち込む。これは超食いしん坊な茉莉が、自分の愛する食べ物について好き勝手に書いているエッセイで、その言いたい放題ぶり&ハチャメチャな文章タッチがいっそ小気味良く、いつのまにか疲れも抜け(脱力ともいう)食欲も湧いてくるという、私にとっては栄養ドリンクみたいな一冊なのだ。たわいもない日常のエピソードを、たわいあるものに変えてしまう茉莉のセンスに毎度私は勇気をもらう。ありがたやありがたや。ほか、漫画家の私にとっての栄養ドリンク的な存在、加納あずまも忘れてはいけない。日々の暮らしを大切にしている雰囲気が好きで思い出しては手にとっている。自然と肩の力がぬけ気分が落ち着いてくる作風なんである。


▼今日の昼ごはん
オムライス。ケチャップ味のチキンライスを薄焼き卵で包む、見た目も楽しい一品。ちぎったルッコラをちらして彩りはいっそう華やかに。でもルッコラだけでは野菜不足なので、ミニッツメイドの野菜ジュースか夕ごはんで補おう。
本が読みたいと叫んでいたのはまだ寒い時期でしたが、いつのまにやらGWも過ぎてしまいました。お久しぶりです、店主のshioです。
相変わらずノロノロとではありますが、読書熱は続いてます。「火車」の再読で点火し、荻原浩の「噂」でヒートアップしたものだから、雨期でも来ない限りさらに燃えあがることでしょう。

ちなみに今は、山田正紀の「女囮捜査官2」を読んでます。クラシック・ラノベの宝庫“ソノラマ文庫”を彷彿とさせるスピーディーな展開、ミョーに多い改行、二転三転するストーリーなので自他ともに認める遅読大魔王な私もサクサク読む以外すべがありませんね。もっともっと、面白い本が読みた~い!


▼今日の昼ごはん
ツナそぼろごはん、甘い卵焼き、大根と水菜の梅肉和え、小蕪とあぶらげの煮びたし、人参のナムル、梅干し。

煮びたしは薄味にしてオイスターソースをひとたらしします(これは番頭さんのアイデア)。ツナそぼろは甘辛く炒め煮して、食べるときにちぎった梅干しとまぜまぜするのがshio流です。
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